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2008年2月

iMac のファン回転速度を変える

iMac に内蔵している温度センサーを表示するソフト Temperature Monitor を入れてみました。


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Dock に表示されている。上が CPU の温度で、下が HDD の温度。

過去に Pentium M で静音マシンをつくった際、ファンコントローラーを使っていろいろとやりくりしたことがあったせいか、HDD が 50 度を超えると、精神衛生上好ましくありません。

基本的にこういった部分はいじらない方が良いのはわかっていますが、自己責任ということで、iMac のファン速度をコントロールする smcFanControl2 を導入してみました。


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デフォルトの設定。光学ドライブ、HDD、CPU のファンの最低速度を設定できる。

iMac のファンはとても静かで、「うごいてないんじゃないか?」と思うくらいの低回転で動いているみたいですが、少々回転速度を上げて、各コンポーネントを冷やしてみることにしました。


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これくらいの回転数だと、ちょっとノイズか聞こえるくらい。でもまだまだ静か。

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これで HDD の温度が 50 度を切った。

ちなみに最大速度でファンを動かすと、掃除機みたいな音がしました。

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ひなまつりって

先週、妻の家族が日本から遊びに来ていました。娘の雛人形を買って、わざわざ手で運んで持って来てくれました。[感謝]

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まだ 0 歳なので理解はしてないと思うけど、もうすぐ手が届きそうなので、壊さないように見張っておかないと...

僕は男だけの兄弟だったので、どういう風に祝って、いつまで飾ってあげれば良いのか、正直わかりません...。Wikipedia によると、


日本では和暦(太陰太陽暦)の3月の節句(上巳)である3月3日(現在の4月頃)に行われていたが、明治6年(1873年)1月1日の改暦以後はグレゴリオ暦(新暦)の3月3日に行なうのが一般的である。しかし一部では引き続き旧暦3月3日に祝われる。旧暦では桃の花が咲く季節になるため桃の節句となった。

とあります。妻の実家(福井)では旧暦まで飾るとか。仙台はどうなんでしょうか? とりあえず 3 月 3 日に祝って、4 月上旬まで飾ってみる予定。

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玄箱を iSCSI target(Server)にする

前々から試してみたかった iSCSI。Linux を iSCSI Target(Server)にする方法があるようなので、玄箱に iSCSI Enterprise Target をいれてみました。

このソフトウェアはカーネルモジュールを作成する手前、カーネルのヘッダーファイル等が必要で、さらに CONFIG_CRYPTO(Cryptographic API)と CONFIG_CRYPTO_CRC32C(CRC32c CRC algorithm)が有効になっているカーネルが必要なので、自前で玄箱のカーネルを作られる人じゃないと難しいかもしれません。

なお、最近のカーネルでは、ソースコード iscsitarget-0.4.15/kernel/event.c の 98 行目を下記に変更しないとコンパイルが通らないようですが、うちの玄箱(2.6.20)には必要ありませんでした。(ただし、コンパイル時に export ARCH=ppc が必要)

        nl = netlink_kernel_create(NETLINK_IET, 1, event_recv, 0, THIS_MODULE);

次に iSCSI Target として公開するデバイスですが、これはテスト用として玄箱に繋いだ USB ハードディスク (/dev/sda1) を使ってみることにします。これを設定ファイル /etc/ietd.conf に書きます(コメントアウトされている文を参考に)。

最後に起動スクリプトですが、終了ステータスの判定文が間違っているので、これを書き換え(参考)て ietd を起動します。

一方 iSCSI イニシエーター(client)ですが、MacOS X は標準で iSCSI イニシエーターを持っていません。Studio Network Solutions が無料で MacOS X 用のデバイスドライバを公開していたので、これを利用してみることにします。

20080207_1
玄箱の iSCSI ディスクが見えているところ。これを接続することで、あたかもローカルハードディスクにつながっているかのように使える。


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接続後、MacOS X で使うことが出来るようにフォーマットを促される。


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見ての通り、完全にローカルハードディスク扱い。


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ローカルハードディスクなので、TimeMachine のバックアップディスクとしても使える。


使用したディスクが、数年前の IDE 6GB だったので、パフォーマンスの測定には至りませんでしたが、SCSI コマンドが TCP/IP を使ってネットワークの上で流れるというのは、なんとも不思議な感じです。

ただ、複数のホストで iSCSI を共有するには、クラスタファイルシステム(Linux だと GFS2 とか OCFS、MacOS X だと Xsan の ACFS 等)を使わないといけないので、かなり敷居が高くなってしまいます。まだ個人で iSCSI を使うのはオーバースペックなのかもしれませんね。

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iPhone 1.1.3 から 1.1.1 へダウングレード

iPhone 1.1.3 の新機能を試してみたくて、思わずアップデートしてしまいました。日本語入力に関しては、また 1.1.1 に戻してから Jailbreak すればいいやと思っていたのですが...

一度 1.1.3 にしてしまうと、1.1.1 に戻す際、下記のようなエラーが出てダウングレードできません。

20080130_2

この後、iPhone はリカバリーモードになってしまい 1.1.3 に戻すしかありません。

20080130_1

途方に暮れていた所、1.1.3 から戻す方法が載っている web を発見。どうやらベースバンド(モデムのファームウェア)が絡んでいるみたいで、このベースバンドを事前に 1.1.1 用にダウングレードしなければならないようです。

※注意※ この作業はとてもトリッキーで、失敗すると二度と iPhone が使えなくなる可能性があるので、自分で責任が取れない方は絶対に実行しないで下さい

超要約すると

  1. iPhone を DFU(リカバリーモード)にする(スリープ + ホームボタン長押し)
  2. iTunes で option キーを押しながら "復元" を押して 1.1.1 のファームウェアを選択
  3. エラーが出てリカバリーモードになるが、ファームウェアは 1.1.1 になっているので iTunes を終了
  4. iNdependence 1.3 beta 2を起動して iPhone を接続
  5. iNdependence が自動的にリカバリーモードからアクティベート画面にしてくれる(してくれなかったら 1. からやり直し)
  6. *#307# に電話すると自分の iPhone が鳴るので x ボタンを押して数字を全部消す
  7. 電話は鳴ったままだけど気にしないで 0 を押して call を押す
  8. さらに answer を押して通話画面に移動させる
  9. Hold を押してから Decline を押して電話終了
  10. するとキーパット画面に移るので contact リストへ移動
  11. + ボタンを押してコンタクトを作成
  12. 名前は適当に書いて、URL に prefs: (最後のコロン忘れずに)を追加
  13. さらに URL に http://jailbreakme.com を追加してセーブ
  14. prefs: を押すと設定画面に移るので、オートロックを never に
  15. wifi の設定をしてインターネットに接続できるようにする(jailbreakme.com のため)
  16. ホームボタンを押して Emergency call 画面へ
  17. 0 を押して call すると、また自分の iPhone が鳴るので answer を押す
  18. Hold を押して decline を押す
  19. またコンタクトリスト画面に移るので jailbreakme.com に移動
  20. JailBreak が完了するとアクティベートが完了した状態に
  21. 後は Hack that Phone を参考にアプリケーションをインストール、実行

ちょっと長いですが、肝は iNdependence でリカバリーモードを抜けることと、コンタクトリストのトリックを使って 1.1.1 の jailbreak をすることです。

ここまでこれたら、あとは 1.1.3 -> 1.0.2 downgrader を使いベースバンドをダウングレードして、再度 1.1.1 に "復元" することで、完全に 1.1.1 に戻せることが出きます。

20080130_3
最後の工程、virginize している所。

途中で SIM カードが不正だと表示されたり、タイプミスによるやり直しが発生したりと、はっきり言って作業中は「やらなければよかった」という感じでドキドキしてました。(ちなみに私は正規 AT&T ユーザーなので、失敗しても保障が全く受けられなくなるリスクが大きかった)。

とまぁ無事に 1.1.1 に戻すことが出きたのですが、やっぱり懲りずに再度 jailbreak して日本語入力が出来るように改造してしまいました。そして 1.1.2 へ jailbreak を伴うアップデートをしようと思ったら失敗(泣)。

もう疲れたので 1.1.3 へ普通に "復元" してしまいました。...と思ったら日本語入力の設定が引き継がれていたみたいで、「jailbreak されていない 1.1.3 で日本語入力が出来る」というラッキーな環境になってしまいました。

20080130_4
1.1.3 の google maps で日本語を入力している所。

もともとの目的が jailbreak することではなく、日本語を入力出来るようにすることだったので、もう作業はここで終了させました。1.1.4 とかでたらどうしようかな...

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